解毒女子の会と「◯◯らしさ」

こんばんは。漢方スタイリストの青木優加です。

今日は久しぶりにお天気の良い休日でしたね。

そして満月(しかもスーパームーン!)は明日ですが、

今晩の方が明日の晩よりも満ちて見えるそうで・・・。

みなさまもお月見をしながら心穏やかにお過ごしくださいませ。


ちなみに陰と陽で言えば、「陰」に属するお月様ですが

私はこの「陰」のエネルギーに象徴される

優しさ

しなやかさ

包容力

受容性

うちなるつよさ

に満ちたヒトでありたいなぁと常に思っていて・・

眩しく暖かいお日様も好きですが、

それよりも闇で静かにしっとりと照らされる月に心惹かれています。

そして女性も「陰」に属するのですが。

そんな「女性らしさ」というよりは、

私には陰の要素がたまたまつよいのかなぁ、、なんて思う今日この頃です。


さてさて、前置きが長くなりましたが。

定期的に開催される「解毒女子の会」なるものに参加して参りました。

伊澤花文さんhttps://www.gedoku.biz/という食養生をはじめ、

社会学など様々なことにお詳しい素敵な方が主催のお話会です。

いつもは私の大好きな「臓器」のお話なのですが

今回のテーマは「母の呪縛を解毒する」というもの。


花文さんの研究されている社会学や哲学の視点から、

マスコミにおもしろおかしく取り上げらて真相は語られることのない現象や事件を

紐解いていただき、

そして、私たちの世代の「母の呪縛」というものも同じ視点から解毒してくださいました。


常々私たちに求められる

「女性らしさ」「母らしさ」「妻らしさ」

・・男性には「男性らしさ」「父親らしさ」「家長らしさ」


この「らしさ」ってなんでしょうか?



花文さんも 私と同じでお母様から色々な「らしさ」を求められ

随分と苦しい思いをされたとのこと。


私も母からは 「女性はこうあるべき」「娘とはこうあるべき」の理想を随分と期待され

その期待に応えるべく、そこに自分の居心地のよさなどを感じる余地なく

ただただ母が笑ってくれたらそれでいい。

そのために毎日を生きていたように思います。


そしてその期待に応えられない自分を責め、罪悪感を感じ、

母の理想とは離れた行動をしていると母を裏切った気持ちになり・・


思春期の私はアトピー性皮膚炎や自家製中毒、毎日何かに追われる不安、

お布団に入ってもなかなか眠れず 家にいる辛さから学校に逃げるように行き・・と

今思えば 養生とは対局の所にいました。


このプレッシャーを思うと

奇行だとかヒステリーだとか、面白いように取り上げられてしまった

先の豊田議員の言動にも 私はすごくシンパシーを感じましたし

彼女もまたご両親や周囲の期待に応えるべく、

それこそ私など比べ物にならないくらいの

努力や辛い思いをされて来たのではないかと容易に想像できるわけです。


そのエネルギーがなければ 今のご活躍はなかったと思いますし、

私はあの報道を見たときに「あ、私もあんなことあるわ。」と 

少しホッとしたような気持ちになられた女性も少なくないのでは、と瞬時に感じました。


特に日本人の美徳ともされる

親の期待に応えること

その親から毎日言葉や行動で無意識のうちにそなえられる「ねばならない」思想。


女性の「操を守る」思想もそんなところからではないかと思っていて。

生理や性のこと、交わりや男性との関わり方、も どこか汚れたもの 

というなんとなくな感覚を持たされている気がしています。

(最近は少しオープンにはなったのかなぁと感じますが)

女性性について考えるときに、子を授かり産むことはとても尊い事なのに

その前の行為は汚れるような印象や風潮。


このあたりはまた養生の視点から じっくりお話したいなぁと思っていますが

今回は花文さんのお話から私自身、ここ数年同じ思いで向き合って来た

母の呪縛からの解毒の仕上げと養生家としての新たな気づきをいただきました。


*解毒後、スッキリ笑顔のみなさま^^



そして。

お話のあとは正本いそじさんのお手製の美味しい精進料理をいただきました。

今回は残念ながら この会主催の「のぞみ整体院さん」http://www.nozomi-seitai.jp/

吉川敦子さんのボディワークまでは受けることができなかったのですが、

これまた楽しくとても意味深いワークだったそうです。


心と体は 本当に深く繋がっていて、

その繋がりはいろんな側面から私たちを癒してくれたり傷めたりします。

いたんだ気持ちや体の行き過ぎを中庸に持ってくること。

少しでも心地よいところに自分を置くこと。


そんなお手伝いを養生家として していきたいなと改めて心に強く思った会でありました。

また女性性のお話、お月様のお話、精進料理と薬膳のお話も ぼちぼちと。


長文になりましたが、ここまでお付き合いありがとうございます。

みなさまも素敵な満月を。

養生だより

ゆるゆらと まーるくここちよい まいにちを

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